2025.01.06
年頭所感 ――― 「期待を超える挑戦、それがルールだ」

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あけましておめでとうございます。
本年もファンネクストグループをよろしくお願いいたします。
新年一本目の記事ということで、代表の岸本に2024年の振り返りと、2025年の抱負についてインタビューしました!
2024年の振り返り
│企業として次のステージに向かう準備の一年
白石:岸本社長にとって、2024年はどのような一年でしたか?
岸本:2024年は、経営体制を大きくアップデートし、次のフェーズに向けたホールディングス化を行いました。各事業では、日々のお客様との向き合い方を改めて見直そうと「原点回帰」をスローガンに、サービスの根幹まで深掘りして向き合った一年でした。そのおかげで、改めて「私たちはお客様にとってどんな存在なのだろうか」、「お客様にどのような価値を提供できているのだろうか、していくのか」ということを、明確にできたことは大きな収穫だったと感じています。2024年の年始にメンバーに向けて発信した年頭所感を読み返したのですが、経営者として、掲げたビジョンをブレることなくやりきることができた一年でした。
白石:そうですね。年始に掲げた「原点回帰」というスローガンに、メンバー全員が一丸となって取り組めた一年だったように感じます。「今年はセーブする一年にするぞ!」と言いながらも、結局はアクセル全開で駆け抜けたところが、岸本社長らしいなと思いました(笑)

実際の年頭所感(2024年)
│肌で感じたメンバーの成長
白石:振り返ってみると、様々な出来事があった2024年ですが、中でも嬉しかったことは何ですか?
岸本:昨年一番嬉しかったことは、社外のコンテストやイベントで活躍するメンバーが増えたことですね。大きなコンテストで優勝という輝かしい成績を残したメンバーがいることは、とても誇らしいですし、「社外でも活躍できる人を育てていく」という目標を、しっかりと体現できたように思います。社外でのイベントなどを通して、弊社が行っている取り組みに興味を持ってくださった企業様が話を聞きに来てくださる機会も多くありました。メンバーの頑張りや、独自の取り組みが評価されることはとても嬉しかったです。
白石:私自身、広報担当として様々なイベントやコンテストの応援に伺いましたが、活躍して輝いているメンバーを見ることはとても嬉しく、刺激的だったなと。岸本社長がおっしゃるように、今後も社外で活躍するメンバーがさらに増えると嬉しいですね。

2025年を迎えて
│期待を超える挑戦、それがルールだ
白石:2024年のスローガンは「原点回帰」でしたが、2025年のスローガンは決まりましたか?
岸本:今年のスローガンは「期待を超える挑戦、それがルールだ」です。このスローガンには、「現状に満足するのではなく、常に自分をアップデートし続けてほしい」という思いが込められています。お客様やお取引先様の期待を超えることで、更なる感動を与えられる人になってほしいと願っています。
白石:とてもいいですね!期待を超える挑戦を続けることで自己成長にも繋がりますし、このスローガンを胸に一年間取り組んだ、みんなの姿を見ることがとても楽しみです。
│メンバー一人一人の可能性を最大限に引き出す
白石:2025年に取り組みたいことや、強化したいことはありますか?
岸本:今年は、これまで以上に社員教育を大切にしたいなと思っていて、メンバーの皆さんが成長できる環境を提供していきたいです。みんなに「この会社に入ってよかった」、「この会社だから成長できた」と思ってもらえるような瞬間をたくさん作りたいですね。新しいスキルを学べる研修制度やキャリアアップのチャンスなど、新しい自分の可能性を発見できるような機会を提供する教育プログラムを、今年は実践していきたいと考えています。
白石:岸本社長はいつも、「仕事を通してメンバーの人生を豊かにしたい」とおっしゃっていますね。これまでにもメンバーの成長のために様々な取り組みをされてきましたが、今年はさらに社員教育に力を入れるとのこと、私自身とてもワクワクします。
│一歩一歩確実に成長を続けていく
白石:2025年も、様々なことにチャレンジされるかと思いますが、大切にしていきたいことや、思いはありますか?
岸本:これまで私たちは、多くの挑戦を乗り越え、大きく成長してきました。その中で最も大切だったことは「着実な歩みを続けること」でした。短期間で急激な成長や変化を求めるのではなく、お客様やお取引先様に向き合いながら一日一日を丁寧に過ごすことで、私たちはより強く、より柔軟な組織になりました。今年も、メンバー一人一人が小さな成功体験を積み重ねることで、会社全体を成長させていきたいと思っています。

│あなたの人生を、みんなの社会を、感動あふれる世界に
岸本:最高のサービスには、最高のチーム、最高のメンバーが必要不可欠なんですよね。私は経営者として、スキルや知識よりも、人間力や考え方を大切にしたいと思っています。会社というのは、仕事を通じて優しく豊かな心や、人間力を高めていく場所だと考えています。メンバー全員が一致団結して、「ココロ動かす、感動を。」というパーパスを信じて動いていけるように、今年もグループ会社のリーダーとして頑張ります!
白石:グループ会社のリーダーを支える秘書・広報として、私も頑張ります!本日はありがとうございました。