2026.03.06

まっすぐに向き合った、最初の一年――アンジェリカミッシェル新卒一年目の成長ストーリー

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    2025年に新卒として入社し、気がつけば1年。
    学生から社会人へと立場が変わり、環境も大きく変化した日々は、きっとあっという間だったのではないでしょうか。

    その中で、どのような成長や気づきがあったのか――。
    今回は、入社から1年を迎えたアンジェリカミッシェル恵比寿店の井上さん、津田沼店の佐々木さんにお話を聞きました。

    心の距離を近づけるために

    角田(広報):社会人になり、関わる人とのコミュニケーションも大きく変わったと思います。お客様や先輩とのやり取りの中で、特に意識していたことはありますか?

    井上:お客様とのコミュニケーションは、自己開示から始めることを意識しています。自分の話をしながら相手のリアクションを見て、好みや価値観を引き出せるきっかけをつくることを大切にしています。
    最初は話題作りに苦戦しましたが、意識するようになってからは自然と距離が縮まりやすくなったように思います。

    佐々木:私は、先輩との距離を縮めるために、とにかく自分から話しかけました。
    会話を重ねることで「積極的にコミュニケーションを取る後輩」という印象を持ってもらえますし、仕事への知識も増えるチャンスだと思っていたので。
    先輩方と仲良くなりたいという気持ちはもちろん、先輩に追いつけるように少しでも早く成長したいという気持ちも強かったです。

    角田:なるほど。自分から発信することで相手も受け入れやすくなりますし、お互いを知るきっかけにもなりますよね。だからこそ、コミュニケーションがより円滑になっていくのだと思います。

    できない時間が、土台になる

    角田:インターン期間やデビュー後も含めて、技術の習得は大変だったのではないでしょうか。特に苦労したことや、そこから得た学びがあれば教えてください。

    佐々木:特に難しいと感じたのはフレンチでした。他のカリキュラムに比べて、倍近く時間がかかってしまって。チップを使った練習や、先輩にアドバイスをいただきながら、とにかく練習を重ねる毎日でした。
    マシーンの扱いにも苦戦しました。「少しできるようになったかも」と思った頃に、またうまくいかなくなることの繰り返しで(笑)。
    ただ、先輩から「フォルムがきれいに作れないのは、削る前の土台が整っていないからだよ」と教えていただいたことがありました。ケアの段階を丁寧に行わないと、ジェルもきれいにのらない。そう言われて、基礎の大切さを改めて実感しました。

    井上:私はグラデーションが難しかったです。塗る技術そのものよりも、「塗る前の工程」でどれだけ細部にこだわれるかが大切だと学びました。
    それは接客にも通じると感じています。話し方だけでなく、身の回りの整理整頓も含めて、お客様をお迎えする準備の一つ。道具や環境を常に整えておくことが、安心感につながると思っています。
    「この人に任せたい」と思っていただける要素は、技術だけではないと感じています。

    うまくいかない時こそ

    角田:技術面での苦労も多かったと思いますが、思うようにいかない時期は気持ちの面でも大変だったのではないでしょうか。そんなとき、どのように向き合っていましたか?

    井上:私は比較的ポジティブに考えます。お客様から厳しいご意見をいただいたときも、落ち込むのではなく、「早く気づけてよかった」と受け止めています。新人のうちにさまざまな経験をして学べるのはありがたいことだと思っています。楽しいだけが仕事ではないというのは社会人だからこそ気づけたことですね。

    技術の先にある価値

    角田:基礎を積み重ねる時間があったからこそ、今の技術がある。そして、その技術をどう届けるかまで考えているのがお二人らしいですね。
    では、その「技術の先」には、どんな思いがあるのでしょうか。

    佐々木:私は、すべてのお客様にメッセージカードを書いてお渡ししています。誕生日の方にはイラストを添えることもあります。
    専門学生時代に、指名をいただくことの難しさを学びました。そのときに思い出したのが、飲食店や美容室でいただいたメッセージカードの嬉しさです。「自分がされて嬉しかったことをやってみよう」と思ったのがきっかけでした。

    角田:素敵な心がけですね。いつもどのタイミングで準備されているんですか?

    佐々木:予約を確認するタイミングで、前日の退勤前か当日の出勤時に書いています。カードを書くことで、施術準備やお客様情報の確認、振り返りにもつながっています。

    井上:指名のお客様が、なぜ私を選んでくださっているのかを常に考えています。会話の中で気にしているポイントや好みを把握し、そこから少しずつ関係性を築いていきます。
    新規のお客様とは、季節やイベントの話題から入ることが多いです。そこから行動ルーティーンやライフスタイルを知ることができます。会話は信頼関係の入り口だと思っています。

    角田:こうしてお話を聞いていると、お二人の話し方や相槌の一つひとつからあたたかさが伝わってきます。その姿勢や気遣いが、お客様の感動や「またお願いしたい」という気持ちにつながっているのだと感じました。

    “会いたい”と言われる存在へ

    角田:技術や日々の積み重ねが、お客様との信頼関係につながっているのだと思いますが、そうした努力が形になった瞬間はありましたか?初めて指名をいただいたときのことを覚えていますか?

    佐々木:初めての指名だったかは定かではないのですが、強く印象に残っているお客様がいます。
    店舗の近くにお住まいだった方がお引越し後も、片道2時間半かけて通い続けてくださって。
    「佐々木さんに会いたくて来てるんです」と言っていただけたときは、本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
    技術で感動をお届けすることに加え、人としても魅力的でありたいと強く思ったと同時に、「選んでいただいている」という責任の重みも感じました。
    こうしたありがたいご縁をこれからも大切にし続けられるよう、さらに努力していきたいです。

    1人じゃないから、挑戦できる

    角田:最後にこれから入社される方へのメッセージをお願いします。

    佐々木:お客様からもよく言っていただくのですが、アンジェリカミッシェルのスタッフは穏やかで優しい人が本当に多いと感じています。
    先輩・後輩に関係なくコミュニケーションが取りやすい環境なので、私自身も安心して働くことができています。
    これから入社される方も、きっとこの温かい環境の中で、自分らしく輝けるのではないかと思います。

    井上:アンジェリカミッシェルは、「やってみたい」と思ったことに積極的に挑戦できる場所です。
    そして、必ず頼れる人がそばにいる。そんな後ろ盾があるからこそ、思い切って前に進むことができるのだと思います。
    不安なことがあっても、一人で抱え込まなくて大丈夫です。人に頼っていいということを、忘れないでほしいです。ぜひ一緒に成長していきましょう。

    できない時間を積み重ね、悩みながらも前向きに向き合い、技術の先にある価値を届ける。そして「選ばれる」という喜びと責任を感じながら成長していく――。
    お二人の姿から、アンジェリカミッシェルで働くことは「技術を身につけること」以上の意味があるのだと感じました。

    最後までお読みいただきありがとうございました。

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