2025.06.27

“チームで掴んだ入賞”――「アイラッシュワールドカップ」に挑んだ2人が語る、挑戦の裏側と成長

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    日本全国からトップアイリストが集う「アイラッシュワールドカップ」で、なんと団体戦2位に輝いたアンジェリカミッシェルチーム。日頃から共に切磋琢磨している仲間と挑んだこの大会は、プレッシャーもありながら、何より“楽しい挑戦”だったといいます。大会に向けた準備期間の努力、そして出場を通して感じた成長まで──。今回はチームを代表して、仲尾さんと永井さんに大会の裏側や熱い想いを語っていただきました!

    大会を終えて――2位入賞の喜びと悔しさ

    白石(広報):団体戦2位入賞おめでとうございます!まずは率直な今のお気持ちを教えてください。

    仲尾:素直に嬉しいです!でも、やっぱり悔しい気持ちの方が大きいですね。目指していたのはやっぱり「優勝」だったので。ここまで頑張ってきた分、悔しさもありますが、それでもこの結果は自分にとって大きな経験になりました。

    永井:正直、悔しい気持ちはすごくあります。でも2位という結果が残せたことは素直に嬉しいです。応援してくれた皆さんや、一緒に戦ったメンバーのおかげでここまで来られたので、まずは感謝の気持ちが一番ですね。

    白石:私も実際に会場で大会の様子を拝見させていただきましたが、あの緊張感の中でしっかりと結果を残されたこと、本当に素晴らしいと思いました。

    「今の自分は、どこまで通用するのか」

    白石:今回、アイラッシュワールドカップに参加しようと思ったきっかけは何ですか?

    仲尾:自分の技術がどこまで通用するのかを確かめたかったんです。それと同時に、大会に向けて練習する過程で、自分自身がもっと成長できるのではないかと思い、挑戦しました。実際に参加してみて、得たものが本当に多かったです。

    永井:私も同じく、自分の技術レベルを客観的に知りたいと思ったことが参加のきっかけです。普段のサロンワークでは味わうことのできない緊張感の中で、どこまで自分が技術を発揮できるのか試してみたかったので、参加してよかったなと思っています。

    白石:ありがとうございます。おふたりとも、ご自身の技術に真摯に向き合い、高い意識を持って挑まれたんですね。

    挑戦の裏側――結果を出すために積み重ねた努力

    白石:出場に向けて、特に努力したことや工夫したことはありますか?

    仲尾:技術練習はもちろんのこと、審査員の方のSNSリサーチも行いました。審査員の方は、普段の施術で何を意識されているのか、投稿の中からヒントを探して練習にも取り入れていましたね。

    永井:当日のモデルさんは以前から何度か担当していた方だったので、今までのカルテをすべて見返しました。どのようなデザインが似合うのか、どのようにすれば一番美しいお目元にできるのかなど、細かいところまでチェックして、モデルさんにとって一番ベストなデザインを考えました。

    白石:ただ練習を重ねるだけではなく、審査員の視点を分析したり、モデルさんに合わせてベストなデザインを追求されたりと、本当に視野の広い準備をされていたんですね。

    大会を通して見えた、課題と成長

    白石:大会を通して得られたことや、成長したと感じる部分はありますか?

    仲尾:何より「楽しかった!」という気持ちが一番大きいです。大会までの練習ももちろん大変でしたが、お店のスタッフも応援してくれていたので、「期待に応えたい」という思いで毎日を過ごせました。普段のサロンワークとは違った緊張感や責任感を感じながら挑戦できたことで、今まで以上に技術に対するこだわりや想いが強くなったと思います。

    永井:他のサロンのアイリストさんのお話を聞いて、「もっと頑張ろう」と思えました。世界で活躍している審査員の方々に技術を見てもらえたことで自信にもつながりましたし、同時に「ここはもっと改善できるな」と課題も見つかったので、本当に貴重な経験でした。この大会に挑戦したからこそ得られた気づきがたくさんあります。

    白石:技術面だけでなく、気持ちや環境の面でも多くの学びや気づきがあったんですね。アイラッシュワールドカップを経て、お二人がより一層成長されたように感じます。

    アイラッシュの魅力を届けるために

    白石:最後に、今後の目標やメッセージをお願いします!

    仲尾:アイラッシュワールドカップを通して、大会ならではの緊張感や達成感、やりがいを改めて感じることができました。アンジェリカミッシェルのスタッフが気軽に挑戦できる、社内の大会なども開催できたらいいなと思っています!これからも技術力を磨いて、もっとたくさんの方にアイラッシュの魅力を届けられるように頑張ります。

    永井:結果は1位を取れず残念でしたが、とても良い経験になりました。今後、アイラッシュワールドカップは毎年の開催ではなくなるそうなので、このような機会があれば、今よりもっと成長して挑戦したいです。そして何より、これからもお客様一人ひとりのお目元を美しくできるように、技術を磨き続けていきます。

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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